・11日目
やあ諸君 元気にやっているかい?
ワイは入社してからもう11回もココに来ているようだ
アルバイト時代を含むともっと来ているが、ね
今日はそんなアルバイト時代の様子を含んだ、漢の物語
...
昼下がり. いつもの様に休憩室にラノベを読みに行こうとするワイ
そこで、とある女の子が目に入った.
ワイ「ッ!あれは」
ワイは咄嗟に地を蹴り、転がり込む.
そして彼女の前へ立ちはだかり、一言
ワイ「やあ、数年ぶり・・・かな?」
そう、彼女の正体はワイが数年前にアルバイトだった時に別部署にいた地雷系女子だったのだ(これはガチです)
ワイ「帰る際に意を決してワイがすれ違い様に「お疲れ様です」と言ったら、キミがガン無視して歩いて行ったのを、よく記憶(おぼ)えているよ・・・」
地雷系ちゃん「・・・?」
ま、まさかワイの事を記憶(おぼ)えていなッ・・・
ワイ「・・・」
ワイ「人は...いつ死ぬと思う?」
地雷系ちゃん「は?」
ワイ「 "ロウきゅーぶ!"を読んだ勢いでバスケ部に入り、一度もレギュラーにならないままベンチの温め役として3年間を終えた時...?」
ロウきゅーぶ!とは (ロウキューブとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
ワイ「違う」
ワイ「クラスの陽キャ女子がUSJで買ってきた”百味ビーンズ”の「ゲロ味」を毒味として食わされた時...?」
ワイ「違う」
ワイ「大学の女子にツイッターのDMで話しかけるも「あーなるほど」と吐き捨てられ即ブロックされた時...?」
4周年記念★ブログ「にじいろプレート」生誕秘話について - にじいろプレート
ワイ「違うッ!」
ワイ「人に、忘れられた時さ...!」
地雷系ちゃん「スタスタスタ....(早足で立ち去っていく)」
ワイ「・・・」
ワイ「まったく!いい人生だった...!」
ワイはおもむろに水筒を取り出し、お母ちゃんが入れてくれた麦茶を「ゴキュッ」と、飲み干した.
※数年ぶりに地雷系ちゃんを見かけた事と「お疲れ様です」と言ってガン無視された事以外は全て妄想となっております.ご了承ください