1回目のあらすじ
大学時代バイト3個クビ→4個目のバイト先にコネ入社で就職するも無能すぎて3カ月で強制部署異動のち異動先の業務についていけず退職→発達診断を受けてADHD/ASD判決を貰う→就職支援センターに行ってサポート受けながらハロワ等に手続きしてもらう→ステップアップし、障害者職業センターへ行く事に.
1回目前編
1回目後編
1回目の訪問が終わった時に職員から「発達障害特性シート」と呼ばれる、”自身の特性をまとめる用紙”の記載を宿題として渡され終了.
2回目(今回) のあらすじ
改めて障害者職業センターに13時集合で訪問することに. 11時に起床するが・・・
...
昼11時 アラームで起床. 出かける準備や持ち物の確認を行う.
昼12時 リュックの底に眠っていた宿題に1ミリも手をつけていない事を思い出す.
走り書きで終わらせようとするが量が多すぎて間に合わないと悟る.
この時点で遅刻確定. 全力ダッシュしたが1本既に遅れた電車にも遅刻しかける.
大学生の時ぶりに走ったせいで電車内で吐き気がこみ上げ、隣の席に座っているBBAの香水臭がエグすぎて途中下車.
駅の椅子に碇ゲンドウのような体勢で鎮座. 胃の暴走を堪えながら、遅刻の旨を伝える為に障害者職業センターに電話.
電車に戻り急ぎでシコシコ宿題をやりながら駅を出て走る━━━━
...
ワイ「ぜえぜえ・・(よく迷う為マップアプリを確認しながら走る)」
障害者職業センターのあるビルに到着.
エレベーターに入るがほぼ満員.
ワイ「ギチギチでキツイな・・・」
ワイ「まあ落ち着くか・・ふう・・(一息つく)」
ワイのiphone「障害者職業センターに到着しました(マップアプリのクソデカ案内音声)」
エレベーター内の民衆「・・・」
ワイ「・・・」
...
またもやブルーロックの初期部屋に来た時みたいな目で見られてしまった.
⚽原作紹介📕
— 「ブルーロック」TVアニメ公式|TVシリーズ第2期&劇場版制作決定! (@BLUELOCK_PR) 2022年4月9日
ノ村優介先生が描く
『ブルーロック』の原作イラストをご紹介🔥
今回は第1巻第1話「夢」の中から1コマをお届け
🥅原作試し読みはこちら!https://t.co/8ISTvsm0Fb
TVアニメ・ #ブルーロック は2022年放送✨https://t.co/Xz9bb26TYj#エゴい pic.twitter.com/fSDatsHKQp
エレベーター「●階です ウィーン(開く)」
ワイ「・・・」
障害者職業センターの階に到着するも、ワイ以外誰も動かない.
どうやらエレベーター内でここに用事があるのはワイだけだったらしい.
ワイはすっと手を挙げる
ワイ「全民衆に告ぐ」
ワイ「障害者が通る 道を開けろ」
民衆「!!スッ」
後の話によると、その様子は、「モーゼの海割り」を彷彿させたといわれたそうな,
...
無事、職員の元へ到着(30分遅れ).
担当職員「🌈さんおはようございます!大丈夫でしたか??」
ワイ「ぜえぜえ・・本当に申し訳ございません・・」
担当職員「いえいえ、では相談室へ案内しますね」
個別部屋に案内された.
...
職員「では改めまして、よろしくお願いします」
ワイ「よろしくお願いします(宿題を同時に差し出す)」
職員「あ、宿題ありがとうございます」
職員「本日はですね、🌈さんに”訓練”の方を行って頂きたいと思います」
ワイ「例の”アレ”ですね・・・」
職員「そうです、”アレ”です」
※障害者職業センターでは3~4種類ぐらいの社会復帰や就職支援用プログラムが受けられるのだ.
今日やるのは、ワイが前回来た時に選択した「職業訓練」と呼ばれるものである.
(※様々な職種の実技練習を行って得意不得意の傾向をデータに示すテストみたいなやつ)
職員「前回に引き続き、🌈さんの過去のお話を色々とお伺いさせて頂きたいです」
職員「その後に手や頭を使ったテストのようなものをやってもらう感じですね」
ワイ「かしこまりました. では話していきますね・・」
...
職員「なるほど~(宿題の用紙を見る)」
職員「ラーメン屋さんのアルバイトでミスが多すぎて社員さんに帽子で殴られた事から、”物語”が始まったと前回の時に仰られていましたね」
無能がアルバイトをするとどうなるのか 二郎系ラーメン屋編 - にじいろプレート
ワイ「そうなんです」
ワイ「それがワイの『原点(オリジン)』です」
ワイ「そんな”物語”、もし仮に「名前」を付けるとしたら━━━━」
社会の
腫物語(ハレモノガタリ)
...
職員「はい、ありがとうございます」
職員「お話はこれぐらいで、それでは”訓練”の方やりましょうか」
ワイ「はい」
職員「訓練の方はですね、手の器用さを計測する実技系とパソコン系などがありまして」
ワイ「!」
ワイ「因みにパソコン系って、どんな感じの事するんですか・・?」
職員「はい、まあちょっとしたタイピングみたいな感じと思ってもらえば」
ワイ「ッ・・・!」
ワイ「・・・」
ワイ「”光”」
職員「へ?」
ワイ「”光”の速度で『打たれた事』はあるか~い?」
後編へ続く