こんにちは 🌈です
昨日から自動車教習所に通い始めました 今日も行ってきたので日記を書きます (前回より少し長め)
1日目はこちら
今日も16時~18時の2コマ予約.
相変わらず梅雨の雨量は激しい 湿気もキツい 1日目の反省を元に黒の半袖Tシャツ1枚で挑んだが対策虚しく、歩いてるだけで汗が止まらなかった
教習所に到着しヒソヒソと歩いていたが雨を吸った靴と床の相性が悪く1歩進むだけで甲高い摩擦音が室内全体に鳴り響き、目立ちたくもないのにガン見されて死にたくなった ボクをそんな目で見るな
待機所に座って周りを見るも目に入るのはエアポッツと訳のわからん銀のピアスを耳に装着した七分丈の3倍役満野郎ばかりだった
そんな中、ボクは体から噴く汗を拭くのループをずっと繰り返していた 小さい頃から異常なまでの汗かきで中学、高校共に体育の時間にボクだけ発汗量が酷く、風呂上がりのような状態になりキモがられていたあの頃の出来事が今になって蘇る 涙が出そうになる しかし出るのは汗である 現実は非情だ
汗かきにはもう一つ最悪な事があり、それが「蚊が寄ってくる」事だ まだ車に乗ってすらいないのに既にボコボコに刺されており首や膝が死ぬほど痒い
毛量、服装、行動の3つが完全に 「僕のヒーローアカデミア」の死柄木弔だった
蚊を振り払おうとして汗でへばりついた前髪が揺れている無能を想像してみてほしい あまりにも滑稽である
因みに周りの役満ども方々は一滴足りとも汗はかいておらず、済ました顔でスマホを眺めていた 意味がわからない
一人でイライラしていたらまた蚊が寄ってきたのでトイレに逃げて顔でも洗おうかとソファを立った瞬間、躓いてコケてまた注目を浴びてしまった ロープがあったら恐らく首を吊っている
余談だがボクは虫が苦手だ なのに母親からはクソムシと呼ばれている
そうこうしている間に16時10分になり教員に召集された 1コマ目の教員は、昨日ボクの担当だった50代ぐらいの優しい女性教員(推し)だった
あちら視点でもボクの事を認知しており、双方笑顔だった 内心ガッツポーズをしていた
が実際そんな甘くはなかった
既に一回担当されているので、あちら(女性教員)は何をどう教えたか どう説明したかをムラなく暗記している なのでボクがミスをすると「昨日教えたよね」と鋭い指摘を連発してくる 無能がバレる やめろ やめてくれ
それに加え、「今日は忙しくなるよ」とかいう事実上の死刑宣告をしてきた 無能に忙しくなるとか言わないでください ミスるんで
カーブだの停車だのを練習したが、教わったにも関わらず発進から何まで全てにおいて焦り戸惑いミスをしまくり「視野が狭い」「忘れまくってますね(笑)」と怒られ終了した 優しさが逆に身に沁みる 早く引退したい
2コマ目は昨日とは違う60代ぐらいの男性教員だった
急なカーブ・坂道・交差点の右左折がメインで、若干ミスは減ったもののぎこちない動きを続けてしまった が無能にもしっかり優しく対応してくれて安心感が凄い オジ教員推しになるかもしれない
この回はルーシサイモク(ルームミラー→指示器→サイドミラー→目視の順で確認) の呪文をひたすら唱えていた
死闘の末、チャイムが鳴り今日の教習所は終了となった 2日目にして、もう行きたくない
家に帰ったら母親に「臭い」と言われた 以上
次回(明日)に続きます ではまた