こんにちは 🌈です
今日は自動車教習所へ行ってきたので日記を書きます
自動車免許(AT)の16時~18時の2コマ予約で、別の記事を書いていたら既に15時40分
この時点で
・ヒゲを一切剃っていない
・教習原簿を入れたカバンがない
・服装に困る
遅刻すれば無断キャンセル料で1回につき約3500円を徴収される 焦って無我夢中でカバンを探し出し適当に服を着て全力ダッシュで教習所へ辿り着いた
外出する機会が全くをもって存在しないボクが、今の天候や環境がどういう状況かを理解せぬまま全速力で出動した結果 梅雨の雨量と湿気にハチの巣にされた挙句ハンカチも何も持っていない為、多量の発汗を抑える事も拭く事もできない
ベタベタの長い前髪とともに口呼吸(陰者ゆえ体力が無い+マスク)をする「異形」が生まれた
1限目は50歳ぐらいの女性教員と共に乗車し、教習所内をグルグル周回した
バイクと違いあまりにも覚えることが多すぎた 得た情報を頭の中で整理する事が出来ずにモタモタしたり、やってはいけない例を出された直後にそれをやるといった沼行動を連発した
急にワードのクイズみたいなのを出され「クリープ現象」という回答が出来ず、「あんまり原簿見てきてないのかな?笑」みたいな事も言われた すみません見ていなかったです
トランスミッションが~ ローが~ だの何だのといっていたがよく分からなかった
ローってなんだよ ボクの人生ではその言葉はAPEXでしか聞いた事がない
結局散々怒られ、ボクが記憶する中で幾度となく言われたセリフが
「アクセルもうちょっと踏もうか」 「道見ようか」 の2つだった
ビビり散らかしてアクセルを踏み込めずメーター時速10kmぐらいでずっとチマチマ進んでいた
でもやっぱり優しいし良い人だった
女性教員がそもそも少ないしずっと担当になってくれ━━━━━━━━━━━━と願うも叶わず終了
何とか1時間を終えて2限目
60歳ぐらいのオジさん教員が担当になった カーブや踏切のコースを共に走った
なんかボクが中型免許を持っている事に対して「じゃあいけるな」と言っていたが何を根拠にそんな垂れ事を抜かしているのかは分からない 少なくとも健常者ではないので無理です と心の中で呟いた
運転中、「窓から大体45度ぐらいの角度で外を見て~」みたいな説明をしていた
いやそんな細かく角度まで指定されても...と思っていたが、どうぶつタワーバトルの1回転が45度だったので「大体このぐらいか..」と頭の中でオタク・シミュレーションをしていたら停止線を踏んだらしくまた怒られた ADHDに同時に2つ以上の事をさせないでほしい
色々あったが2限目も何とか耐えた オジ教員も最終的には優しく対応してくれて内心ホッとしている
2回目だから無能がバレていないだけのかもしれないけれども.
バイトでミスをしまくったけど初心者だからと許されていたあの日々を思い出す
時間が経つにつれ、何度も同じミスをし無能がバレて敬遠されていったあの日々を