※1月9日追記
ある程度立ち回りが浸透してきたので各ピックの評価を見直し
また1月8日のアプデによるピックの追加が来たのでTierも更新予定
※現在の記事は1月7日時点での評価とする
※2月15日追記
アプデによる追加分ピックと全体評価を見直しTier表を更新(最新評価)
用語
DTB:どうぶつタワーバトルの略称
KTB:加藤純一タワーバトルの略称
d:ディレイの略称 45度両手プレイで、回転途中にピックを離す事で出来る1.5回転などの小数の回転
回避:空いたスペースに避けて置く事
崖回避:ステージの端に引っ掛けて避ける事
数字:回転数 0=回転なし
点:点立ちの略称 1点で立つ事
※数字+動物(人間)名で基本的に表記.
(例:7回回転させたもこう=7もこう 1.3回転や1.5回転などの小数点の角度で回転させたハナ=1dハナ)
※ハナ以外の動物は全て通常レートのピック.
今回はDTBで加藤純一とのコラボが発表され、期間限定イベントが開催されたので環境考察、Tier、強手メモを記載する.
筆者スペック
通常レート現在6位(2615) / 加藤純一ver.20連勝
・ピック
13種類(現時点で確認できたもの、随時更新)
2月15日追記: 上記13種類に加え、4種類がアプデで追加
合計17種類となった.
2/15 Tier最新版(暫定)
GOD: ハナ
S: フュージョン
A+: 土下座 屈みアロハ(A→A+) 立アロハ(A→A+)
A: グリコ バツ(C→A) テナガ(A+→A) 変身(B→A) L字
B: 寝そべり スーツ カート(A→B) もこう(A→B)
C: 芋 銃
D: 胡座
1/9時点Tier(暫定、随時変動する可能性あり)
GOD: ハナ(S→GOD)
S: フュージョン(A→S)
A+: 土下座(A→A+) テナガ
A: もこう 屈みアロハ(B→A) カート 立アロハ(A+→A)
B: 寝そべり スーツ 変身
C: バツ
D: 胡座
一部のピックを解説
GOD
ハナ
KTBの小動物枠で、ヤギを更に少し小さくしたような形状
性能は一言で表すならばハリネズミ+ヤギで、とにかく乗る範囲が尋常で無く大体のピックの頭上に0で挟める+接地面積が小さいので縦長ピックが多いこの環境では唯一と言って良い程の形状による理不尽火力を誇る. タワー戦でツモった場合のリーサル率は体感9割を越えている
反動が殆ど無い上に0や4は平面で立つので回避も可能 1dや3dで傾斜にも対応できる万物の神. しまいには片耳や片足で解決できる為、このゲームを真面目にプレイする界隈の精神を狂せ続けている
S
見た目は角度の付いた細長い7〜7dテナガだが、
・設置面では幅広い傾斜に対応
・角度固定手(0)の火力が非常に高い
・なおかつ反動が殆ど無い
といったように、この性能は完全にダチョウ(DTBTierGOD)と一致している.
0自体が置きやすく、また気持ち重心より左気味に鋭い傾斜が出来るので、詰ませ性能が高くもこうやハナに対するメタとなる(それでもハナは平然と乗ったりするので如何にしてTierGODの単体性能がヤバいかが身に染みる)
45度だとdも必要ないので安定性も高い.
A+
土下座
7
3d
この環境で数少ない崖回避持ち.
回転数は左7/3d(高所可)で、ホワタイ、オリックス、テナガ等と同じく画面サイズ最小→一番左置きで回避出来る. 特に3d(3・4枚目)は7(1・2枚目)よりも狭い幅で打てる上に、擦ると落ちるので強力.
7は必要幅が広く小土台オリックス崖回避と同様に揺れで時間が掛かるので注意
強手は2d(チーターと同様に頭サイズのスペースで立つ)や1d、7などの重心詰ませ
立アロハ
数少ない崖回避持ち(位置調整有り右7d/高所可)
とにかく3dが安定しており、0の汎用性も高く大体の盤面で通せる点でA評価.
このピックの強さは火力よりも安定性の高さだが傾斜によっては重心による詰みまで追い込めるので強力
2/15追記 タワー戦による手上での微調整が効く事を再評価しA+へ昇格
屈みアロハ
0~0dの傾斜や7の片足置きが強く、不安定置きの浸透により色々と発想が増えたピック.
ただ0dを打てるタイミングがあまり多くない為、一旦Aとする. 5もこうと同じく3が安定しているので攻め手と守り両方において悪くない性能を持っている.
また、7は乗りやすいので積極的に狙ってみるのが板.
画面サイズ最小で幅狭右崖回避(高所可)もあり
2/15追記 タワー戦による手上での微調整が効く事を再評価しA+へ昇格
A
テナガ
イベント開催時は評価CだったがA+へと大きく昇進したピック.
イベント開催当初こそデカいだけのテナガザルだけかと思われたが、
・DTBと違いKTBはピックが全体的に大きい為、相対的に見るとサイズは普通である事
・殆どのピックは足幅が広いので安定した傾斜置きで詰めるとカウンターを食らいやすく、それよりも片足だけなどの不安定置きが強い事
・S2より研究され尽くされたテナガザル(DTBTier S)と形が同じな事
・テナガザルよりも縦長な為、片足や片手置きが通しやすい事
これらを踏まえると、テナガザルの5や7等の置きをそのままパクるだけで化けるので非常に扱いやすいと言える.
2/15追記
タワーでアロハシャツなどの微調整が通るピックに若干劣ると判断した為Aに降格
Bの一部紹介
もこう
先端の汎用性が高く極端な傾斜以外には5で安定して置く事が出来る. また、足に僅かな幅があるので0で挟んで火力が出せる点も高評価.
下は丸めだが上は尖っており、上半身に1アルパカ、下半身にホッキョクグマを合成したような形状をしている
双方の強い部分を組み合わせた様な印象で、全体的な評価としては安定性と火力を兼ね備えているが0が打てない傾斜に弱いのでAで落ち着いた.
2/15追記:リリースから月日が経ち、環境が研究され尽くされて鋭い傾斜の置きが爆増した為に相対的に弱体化.Bへ降格
カート
ツルを長くした形状 3〜3dの汎用性が高く、傾斜に対して4dや5dで2点立ちも可能
強手はタイヤと溝で挟む2点立ち7d〜0
また縦長かつツルほど突起が出ていないのでトラやチーターの様にある程度左右に幅を作っておくと回避も出来る. シンプルに扱いやすいのでこの評価
2/15追記:リリースから月日が経ち、環境が研究され尽くされて鋭い傾斜の置きが爆増した為に相対的に弱体化.Bへ降格
色々強置き
旧ゴリラ風ロマン砲 胡座ツモは点を狙ってみるのも有りか.
4スーツ点 3新ゴリラと同じ
・まとめ
全体的に足幅の広いキリンのようなピックが多く、傾斜を作られてもある程度は対応しやすいので迷った末の0置き等で返される事が多いと感じた.
ただハナの火力が余りにも高過ぎる上に通常レート環境とは違いヤギやカメのような小ピックが他に存在しないので、加藤純一verはハナTierGOD環境といえる.
DTBと違い小動物〜中動物が1匹しか居らず、ピックが大きい加藤純一(人間)の画像を中心としている為に隙間が埋まらず崩壊が起きやすく、また足幅も広いので運耐えが多発したりタワー上でハナをピックをされるだけで重心を詰まされるので間違いなく歴代1位の地獄環境である
DTBであれば7キリンや7dオリックス、1ダチョウ等のピックによっては返せず詰みになる盤面は幾つか存在しているが、KTBは先述の通り大体がキリンに近い形状をしたピックなので「返せず詰み」になる事は少なく、レート1900以上の対戦になると崩壊しろorハナをツモれor運耐えしろor相手に胡座ツモらせろ等の邪念を抱きながら戦うお祈りゲームと化している
余談
・マッチングシステムについて
加藤純一verではマッチングするレート帯が通常と異なっている
・通常レート(DTB)
1850以上と1850未満の2区切り
・加藤純一レート(KTB)
1800を越えると優先的に1800~1900以上とマッチングするようになっているが、1900未満は1800未満(1799以下)ともマッチングする.
1800未満(1799以下)と1900以上はマッチングしない
また、めり込みバグ防止の為か回転中の接触に当たり判定があるので1dゾウや7dキリンのような高さを取る置きをすると高低差が無くなり危険である.
→2022年1月5日アプデで解消
点立ちも多数あると思われるのでこれからの界隈の研究に期待
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また何かあれば追記していく