1回目のあらすじ
大学時代バイト3個クビ→4個目のバイト先にコネ入社で就職するも無能すぎて3カ月で強制部署異動のち異動先の業務についていけず退職→発達診断を受けてADHD/ASD判決を貰う→就職支援センターに行ってサポート受けながらハロワ等に手続きしてもらう→ステップアップし、障害者職業センターへ行く事に.
1回目前編
1回目後編
1回目の訪問が終わった時に職員から「発達障害特性シート」と呼ばれる、”自身の特性をまとめる用紙”の記載を宿題として渡され終了.
2回目(今回) のあらすじ
2回目前編
...
職員「それでは職業訓練の方を始めさせていただきます」
ワイ「はい」
職員「今回は事務作業系、手の器用さを計測するものとパソコン系なんですが...」
ワイ「・・・(ニッコリ)」
職員「🌈さんちょっと遅刻されたので今日で全部やるのは無理ですね...」
ワイ「ゑ?」
職員「パソコン系は次回やりましょう、今回は別のやつをやります」
職員「最初の試練は”コレ”です」
棒が沢山刺さっている穴の開いた木製の箱を出される.
ワイ「これは・・?」
職員「🌈さんには今からこの赤い棒を、両手を使って同時に二本つまんで下の穴に移し替えてもらいます」
職員「落としてしまった場合はそれに触れず次の棒移しを続けてください」
ワイ「ほう・・・」
職員「それでは始めます、時間もあるのでなるべく早く正確にお願いしますね.
職員「"開幕(ファンファーレ)"」
ワイ「障害者を・・・舐めるなよォ!!!ほああ」
1本目の棒セット「カランッ♪(落下死)」
...
その後似たような工程の作業を複数回やり終える.
職員「この訓練は以上です、ありがとうございます~」
ワイ「フッ・・・ぜえぜえ(穴ぼこの箱を眺めながら)」
職員「凄いですね、結構できてましたよ(笑)」
ワイ「いや、まあ普段から指先の使い方には慣れてますし?(照)パソコン系だったらこれよりもうちょっと速く出来るかなと思いm」
職員「果たして次はどうかな?」
ワイ「ゑ?」
職員「次の試練は...コレだァ"!!」
職員「今から🌈さんには”金額の見比べチェック”を行ってもらいます」
職員「左の金額と右の金額を見比べて、数値が違った場合は右の金額に二重線を引いて左の金額をその上に書いてください」
ワイ「成程・・・」
これはまさしく注意力や仕事における速度を計測する試練であろう.
職員「これも時間を計ります、内容は多くないですが出来るだけ速く正確に. それでは始めてください」
ワイ「・・・」
ワイ「ワイは今まで数多のライトノベルを嗜み、読破してきた」
ワイ「小さな、小さな文字を」
ワイ「中学1年生の頃から」
ワイ「教室の隅で・・!!」
ワイ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない、俺の彼女と幼なじみが修羅場過ぎる、さくら荘のペットな彼女、ロウきゅーぶ‼、天使の3P!、バカとテストと召喚獣、変態王子と笑わない猫、中二病でも恋がしたい!、ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?、とらドラ!、のうりん(最終巻は?)、とある魔術の禁書目録、俺の脳内選択肢が学園ラブコメを全力で邪魔している」
ワイ「”真実を見つめし眼(ミラクル・アイ)”」
ワイ「発動」
ワイは負けない
だって
ワイには————
仲間が
いる"よ!!!
...
ワイ「終わりました(紙を渡す)」
職員「はい、では採点しますね」
職員「・・・」
職員「何個かミスありますね」
ワイ「・・・」
お母ちゃん
ワイ、
またやっちゃった